授乳中の亜鉛欠乏は髪の毛と赤ちゃん、どちらにも悪い


産後の抜け毛に良い成分のひとつに
多くの酵素の組成に必要なミネラルで、
牡蠣などの貝に多く含まれている亜鉛があります。

 

 

亜鉛には

  • 新陳代謝を良くする(育毛)
  • 髪の毛の細胞分裂を活発にする(育毛)
  • 頭皮の免疫力を高める(かゆみ・ニオイの防止)
  • 貧血防止

など様々な効果があります。

 

 

また、育児のストレスにより産後抜け毛が悪化してしまうこともあります。

 

 

亜鉛は、脳内にも多く存在しますので
精神を安定させ気持ちをリラックスさせるという作用もあります。

 

亜鉛の母乳への影響


亜鉛の母乳への影響を簡単に解説しますね。

 

 

乳幼児の時期はもっともめざましく成長をする時期でもあり
成人の2〜3倍の亜鉛を必要とします。

 

 

この時期に母乳に細胞分裂を活発にする亜鉛が不足すると
赤ちゃんの成長を妨げることになり、

 

また免疫力の低下や皮膚を守る働きが低下することにより
アトピー性皮膚炎になりやすいなど様々な悪影響があります。

 

 

近年では
授乳中の亜鉛欠乏が問題になっています。

カルシウムやナトリウムなどのミネラルは生命の維持に欠かせない元素だ。中でも亜鉛は「微量元素」と呼ばれ、不足すると味覚異常や皮膚炎などが生じる。最近、京都大学大学院生命科学研究科(京都市)の神戸大朋准教授らの研究で、乳児の亜鉛欠乏症が従来考えられているよりも多く発症している可能性が高いことが報告された。

引用元:時事メディカル

 

特に早産児は亜鉛の量が足りない状態で生まれてくるので、より多くの亜鉛が必要になります。

 

 

授乳中の亜鉛欠乏は、母親の亜鉛が足りないということもありますが
亜鉛を運ぶ機能の低下も問題とされています。

 

亜鉛と一緒に摂取すべき!産後抜け毛を防ぐ成分

 

亜鉛以外で産後抜け毛に良い成分としては

 

特に

  • ビタミンE
  • ビタミンC
  • カプサイシン
  • 硫化アリル
  • EPA、DHA
  • 大豆イソフラボン
  • リグナン
等は意識したいです。

 

ビタミンE

まず
ビタミンEを効果的に摂取し、血管を拡張し血流を促すとすれば、かぼちゃです。

 

 

ビタミンEは
脂溶性になりますので、体の中に長く滞在してくれます。

 

かぼちゃのほかにアボガド、オリーヴ油などにも多く含まれているとされます。

ビタミンC

ビタミンCは、
柑橘類といったイメージが多いかもしれませんが、ブロッコリーが特に多いとされています。

 

 

ビタミンEとビタミンCを合わせることによって血液の中の活性酸素を除去してくれます。

 

 

ブロッコリーのほかに、キウイフルーツや柿などにも多く含まれています。

 

水溶性で
体に蓄積することができないので、こまめに摂取したいものです。

カプサイシン

辛いものにたくさん含まれている唐辛子、ここに多く含まれている成分でカプサイシンがありますが、そのそもも血流を良くする効果があります。

 

 

しかしながら刺激物であるため、胃腸に問題を持っている場合、産後でも授乳中には摂取を考えなくてはなりません。

硫化アリル

玉ねぎに含まれている硫化アリルは、血液をサラサラにしてくれる作用があるとされています。

EPA、DHA

青魚に多く含まれているEPA、DHAも動脈硬化を予防してくれたりと良いことが多いとされています。

大豆イソフラボン


大豆イソフラボンも産後抜け毛に良いです。

 

 

大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似ている働きをしてくれる栄養素になります。

 

亜鉛も多く含まれているので一石二鳥な食材です。

 

 

 

しかしながら
摂取条件もあります。

 

 

いちにち約75ミリグラムだと言われています。

 

 

納豆であれば2パック食べる位が大豆イソフラボンのいちにちの摂取量に該当します。

 

 

大豆関連の食品にはタンパク質・亜鉛が豊富に含まれているため髪の毛の原料になる栄養になります。

 

 

大豆系の食品と同時に摂取することで
抜け毛予防にひと役買ってくれるのがタンパク質の代謝に利用されるビタミンB6です。

 

リグナン

またゴマに含まれているリグナンと言う成分もエストロゲンに近い働きをしてくれるため、高い抗酸化作用が期待できます。

 

 

亜麻仁油にも多く含まれている成分です。

 

 

出産後の抜け毛は女性ホルモンの分泌バランスが崩れていることにより増加します。

 

 

亜鉛に加え

  • ビタミンE
  • ビタミンC
  • カプサイシン
  • 硫化アリル
  • EPA、DHA
  • 大豆イソフラボン
  • リグナン
をバランスよく摂取することで

産後の抜け毛の改善を早めることも可能です。

 

古くから健康維持のために利用をされてきた小豆。
最近は抜け毛や薄毛の髪トラブル改善にも役立つ食品として注目されています。

 

 

小豆にはサポニン、ポリフェノール、カリウムと言う成分が含まれています。
サポニンには強い溶血作用があります。
そのため血管に詰まりそうになっている血栓を溶かす働きがあります。

 

 

 

ポリフェノールには体の中の老廃物である過酸化脂質の発生を抑制し、
生活習慣病、老化のもとになる活性酸素を除去する抗酸化作用があるとされています。

 

 

小豆にふまれているポリフェノールはワインやブルーベリーに含まれているアントシアニンと言うポリフェノールの1種になります。この中でも赤ワインに含まれているポリフェノールは血液をサラサラにしてくれる上に、血管を丈夫にしてくれる働きがあるので、それが豊富に含まれている小豆もとても良い食材となります。

 

 

 

カリウムには、血液内の老廃物を体外に排出する働きがあるとされています。
そのため血行の不良などによって起こってしまう生活習慣病に対する大きな効果が期待できます。

 

 

 

血行不良では脱毛や薄毛の原因にもなってしまいますため、
小豆を取ることによって流を改善することができれば、自然と頭皮の状態も良くなり新しい髪の毛が生えてくるのにとても良い環境となります。

 

 

 

その他、小豆にはストレスを解消するために必要な、カルシウムやビタミンB1 b2もたくさん含まれているとされています。

 

 

ストレスは円形脱毛症の原因を作ると言われています。

 

 

自分の生活において特に直接的な理由が思い当たらないのに抜け毛が悩まされている場合、
ビタミンb2不足によってストレス状態になってしまっていることが考えられます。

 

 

この状態では頭皮に大きな負担がかかっていると考えられます。

 

 

その他、ビタミンb2には細胞の活性化を促してくれる役割がありますので、
体の中で健康な髪の毛や肌を作ってくれる働きも期待できます。

 

 

健康な骨や髪の毛を作るために欠かせない働きをしてくれる
亜鉛、要素、セレンなどのミネラルも多く含まれているのが小豆になります。

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